ハッピーメールの社長が逮捕、摘発された真実を語ろうと思う。

【特集】ハッピーメールの運営会社
 

ハッピーメールってなに?

 
ハッピーメールは株式会社アイベックが運営する

会員数800万人と言われている国内最大級の出会い系サイトです。

2001年9月から運営を開始して15年以上の歴史があります。

広告展開も露出をメインとした独特の展開をしていて、繁華街の看板、街頭トラック

アプリ広告、婚活パーティー、アフィリエイトなどお金にモノを言わせて大々的に展開しています。

売り上げは2014年で36億というので、1か月3億近くの売り上げがある大手出会い系サイトの一つです。

 

ハッピーメールの社長はどうして逮捕された?

 
報道によれば、

売春防止法違反売春あっせんほう助の疑いで逮捕されたのは、

出会い系サイト「ハッピーメール」の運営会社アイベックの3名。

京都県警が以前に検挙した18歳未満の児童売春クラブの元社長が

「ハッピーメールを使っていた」と供述したのがきっかけなんだとか。

しかし、サイトを使っていただけでは逮捕はされるはずがないですね。

 
実はハッピーメールでは「援助交際」や「おこづかい」という売春ワードを

掲示板に書き込むと・・・

「援助*際」 「おこ*かい」

など、売春募集の実態がわかる状態で書き込みができることが問題となりました。

このサイトの仕様をもって、

「売春業者と共謀したのでは?」「売春を容認して放置した」

という疑いを掛けられ逮捕となりました。

 

ハッピーメールの社長はどうなるの?

 
このあと警察の捜査によって「共謀していたことが証明」されると、

売春防止法、管理売春あっせんほう助などの罪状で起訴され裁判になります。

 
裁判の結果、有罪となれば2年以上の懲役50万円以下の罰金となりますが、

出会い系規制法よりも売春防止法での立件の方を優先したのは罪状が重くなるからか

まずそっち(売春防止法)で逮捕して、あとから出会い系規制法で再逮捕という流れかもしれません。

 
疑いが晴れて不起訴となった場合でも、今回ハッピーメールが負ってしまった

マイナスイメージを払拭するのは大変困難でしょう。

【続報】
ハッピーメールの不起訴(起訴猶予)確定した

 

警察に睨まれた理由は?

 
とはいえ、同じような仕様のサイトはハッピーメールに限らず結構見かけます。

ではなぜハッピーメールだけ売春業者に使われていたのでしょうか。

その理由は「会員数800万人」という莫大な数です。(実際は550万人だという報道もあり)

そのネームバリューと、掲示板の管理の緩さが原因と考えていいでしょう。

 
逮捕された容疑者の中に、元福岡の警察OBで売春取り締まり担当者だった人物がいた

という事実からも癒着が疑われ、京都県警のサイバー対策課が検挙に乗り出したのでしょう。

警察OBを入れなきゃいけないくらい悪いことを裏でやっていたのでは??という疑いですね。

 

安心、安全な出会い系サイトはどこ?

 

出会い系サイトの中で最近一番オススメなのはJメールです。

ハッピーメールと同じく福岡を拠点として運営をしていますので、

今回の一件でハッピーメールの福岡ユーザーが地元Jメールのサイトへ流れ込んでいます。

福岡や九州地方にお住いの方なら、Jメールに登録することをオススメします。

また、ハッピーメール関連のニュースで、渋谷のホテルで起きた強盗事件のことも取り上げられました。

ハッピーメールは会員数が多い分、ユーザーの質はあまりよくない傾向があるので、

首都圏の方ならワクワクメールの方がオススメです。

あなたも何かの被害にあう前に、ワクワクメール・Jメールのような信頼と実績のあるサイトを選ぶべきでしょう。

 
【↓出会いの老舗Jメール↓】
Jメールピンクのロゴ

追記 2015/12/22
ハッピーメールの不起訴(起訴猶予)確定した